社会福祉士の考え方

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社会福祉士の考え方ブログ:18年01月12日


生まれたばかりのムスコを抱いたとき、
ボクはもろくて壊れそうだと感じました。

これまで出会った何者にも似ていない赤ん坊は
ただ弱々しく震えるばかりで、
ボクはかたまってしまいました。
人の命をこれほど間近に感じたのは初めてでした。

無事に育ってくれるかどうか不安でたまりませんでした。
今1歳になったムスコは連日笑顔を見せてくれます。

ボクは、ときどき実家に帰って父親に会います。
月並みですが、老けたなぁと感じます。

娘のときから、
父親とはあまりいい関係を築いてきたとは言えません。

いま父親を見て、不器用な人だなと思います。
摩擦も多かったことでしょう。

でも、ときどき、
父親の中に自分の姿を見ることがあります。

ムスコも、
どこかでボクに似るのかもしれません。

勝手に学校や仕事を辞めてしまうかもしれないし、
知らないうちに家族を作っているかもしれません。
そうなったら多少苦労するだろうな…とは思います。

ただ、何があっても
戻れる場所を作っておこうとも思います。

まだムスコがこの世に存在する前に、
もし障害を持って生まれてきたら…ということを考えました。
もしかすると父親もまた、
同じことを考えていたのかもしれませんね。

連日の生活は
確かに娘中心になっています。
家内との会話もほとんどが娘がらみの話です。

人の子は
こんなにも愛情を必要とするものだったのですね。

今もまた腕の中で眠ってしまった我が子が、
そんなことを忘れて自立した後でも、
親の方にはいつまでも記憶が残るものでしょう。

今はまだ親の指を握るのが精一杯のその手のなかに、
そのまた娘を抱える日が来るのでしょうか…

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